除草剤

除草剤の種類と使い分けについて

草刈り 代行 産業用太陽光発電

どうも草刈りジョーです!!今日は除草剤の種類と使い分けについて簡単に書いていきたいと思います(^o^)

除草剤の種類と使い分けについて

 

まず除草剤と聞いてみなさまが思い浮かべるのは恐らく液体タイプだと思いますが、その他にも顆粒タイプもありそれぞれにメリット・デメリットがあります。

それぞれのメリットデメリットを知って暮らしに役立てていただけたら嬉しいです!

液体タイプ(グリホサート系)

まず液体タイプで最もポピュラーな除草剤が「グリホサート系」です。この除草剤は葉に付着し草が生きていくための仕組みを阻害して草を枯らします。

詳しくは別の記事で紹介しているのです参照してください!https://kusakari-jyosou.com/herbicide/

この除草剤はとにかく優秀だと私は感じていて、希釈濃度による使い分けができて価格も安価です。濃度を上げればスギナなどの強い雑草への効果も十分ありますし、竹や笹にも効果があります。

正直この除草剤だけで十分な気もしますね笑

デメリットとしては雨天や、朝露が付着した状態での使用には注意が必要だというところ。

雨はまず効果が期待できないので雨天時には作業できません。

また朝露で草が濡れている状態を考慮せずにいつもどおりの濃度で散布すると、枯れないことがあります。十分季節や草の状況を考慮して使用する必要があります。代表的な商品を下に載せておきます!

カインズホームなどのホームセンターにも安く置いてあるので買い物ついでに買うのが良いと思います(^o^)

上記のような安価なグリホサート系除草剤はジェネリック品で、いわゆる20年前とかの「ラウンドアップ」の成分です。

最新の「ラウンドアップ」や「タッチダウン」は同じグリホサート系でも、グリホサートイソプロピルアミン塩(ジェネリック)ではなくグリホサートカリウム塩で、原子のサイズが違うそうです(同じ容量を持つと重い)

成分の吸収力が従来のものとは違い以下の条件でもしっかり枯れます。

・朝露がついた状態

・夕方の散布

・低気温時の散布

・散布後1h後の雨

あまり散布しない、一度でしっかり枯らす必要がある場合には少し高額ですがラウンドアップやタッチダウンの使用をお勧めします。

 

上に紹介したような原液の除草剤を「噴霧器」に希釈して撒くのが一番良いです!それか少しで良いという方はスプレーボトルに希釈しても良いです(^ ^)噴霧器も高くないので紹介しておきますね!

この工進というメーカーは信頼できてオススメです。

顆粒タイプ

私がオススメしたい顆粒タイプの除草剤は「カソロン」というものです!以下リンク貼ります。

水不要で撒けて、枯れにくい多年生雑草にも効果があります。オススメ!

しかし、イネ科の雑草には効果が期待できないので、非選択性の除草剤をお勧めします。

顆粒タイプのメリットとデメリットですが、メリットとしては以下が挙げられるかと思います。

メリット

水がなくても撒ける!!これはとても大切。少し離れた土地に撒くとき意外と水の準備が大変だったりします。

次に朝露や雨の日でも撒けます。今回紹介する「カソロン」という除草剤は雨などで溶け、地面の表面に安定した膜を形成します。

その膜により有効期間中「草を枯らす」「種子の発芽を抑制する」という効果を発揮します。

長期間雑草を抑制するので、お墓の雑草に困っている方などにもオススメです。

デメリット

均等に撒くのが難しいです。これは霰粒機という商品を使えば良いです。代表商品紹介しておきます!これは広い面積に撒くなら必須です(^o^)

ちょっと撒きたい方はこれが良いです!

次に、強風時には飛散することです。これは噴霧器で液体タイプを巻く時ほどひどくはありませんが、粒が小さいので結構風に煽られます。

畑や田んぼが隣接しているところでは十分注意して巻く必要があります。

上記を踏まえて、飛散には十分注意して使用していただければと思います(^o^)

それでも面倒な方は「草刈りジョー」にご依頼ください!!笑

ありがとうございました(^ ^)

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