除草剤の飛散防止対策について

どもども草刈りジョーです!!
今日は除草剤の飛散防止対策について話したいと思います。
なるべく風のない日を選ぶとはいえ、風の全くない日はすごく稀ですし、少々風があっても飛散を最小限にすることは可能だと考えています。
ではどのように飛散を防止するのか書いて行きます。
除草剤の飛散防止対策
・除草剤散布用ノズルを使用する
・飛散防止カバーの装着
・高い位置から散布しない
・草の中に噴霧ノズルを入れて撒く
では一つずつ見て行きましょう!
・除草剤散布ノズルを使用する

これは意外と知られていない?方法で、一番効果的な方法です!
噴霧器の先端についているノズルには種類がたくさんあり、適材適所で使用することがとても大切です。
除草剤を散布するときの霧の粒子は必要以上に細かい必要がなく、適度な粒子の大きさ(または泡)で散布することで飛散を大幅に抑えることが可能です。
これだけで農作物への飛散はかなり抑えることが可能です。
・飛散防止カバーの装着
これは一般的な方法ですので説明不要かと思いますが、除草剤散布ノズルでも適切な大きさの飛沫の周囲にどうしてもごく少量の細かいミストが発生します。
このミストは下へは落下せずに風に流され横に移動します。
カバーを使用することでこのミストの飛散を防止することができます。
・高い位置から散布しない
これもとっても効果的な方法だと考えています!
除草剤専用ノズルを使用しても、ごく少量の細かいミストも発生します。
このようなミストは風がある場合には下へ落下せず空中へ舞います。
これを防ぐためには、必要以上の高い位置から散布しないことが大切です。
・草の中に噴霧ノズルを入れて撒く
これも上記の方法と似た対策になりますが、グリホサート系を高濃度で撒く場合には草の葉茎全体に散布しなくとも十分に枯らすことができますので
背の高い草などは草の茂みの中へノズルを入れ込んで散布することで飛散をほぼなくすことが可能です。
風のない雑草の中で散布しますので当然飛散しにくい状況になります!
まとめ
実際の除草剤飛散防止対策を読んでみてどのように感じたでしょうか?
まず除草剤散布用ノズルを使用するだけでも飛散の心配はほぼなくなりますが、それに加えて
必要以上に高い位置で散布しない、草の中で散布する、飛散防止カバーを取り付けることで大きな失敗はなくなることがわかっていただければ幸いです。
ではでは草刈りジョーでした(^ ^)
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