竹の枯らせ方!注射編
どもども草刈りジョーです!!
今日は竹を枯らす方法を紹介したいと思います。
その前に竹の脅威についても触れてみたいと思います!
ではでは始めます(^ ^)
竹の脅威
竹は生える場所によっては、建造物などにとても大きな影響を与える植物です。
成長する時期には、1日で120cmものびたという報告もあります。
半端じゃないですねw
しかも地下の茎も一年で8mも伸びるのです。
民家の下に近く気が伸びると、床を突き抜けることもあったりととんでもない勢いを持っています。
アスファルトを突き抜けた竹を見たことがありますが植物ってすごいです。
さらに真竹だとかなりの高さまで成長しますので、台風で倒れたりするととても危険です。。。。
上の写真も竹が倒れて太陽光発電の電線に寄りかかりそうになっています。
すぐに除去しましたがとても大変でしたw
そんな竹を枯らす方法を紹介していきます!
竹に穴を開けて除草剤を注入
今日紹介する方法は一つです!
その方法というのも
「竹に穴を開けて、除草剤の現役を注入し、ガムテープで蓋をする」
これです笑
これ実はちゃんと除草剤メーカーでも紹介している方法で、その竹と根でつながっている竹への効果も期待できます!!
詳細な手順は以下です(^ ^)
①竹の地上から30以内に穴を開ける
②グリホサート系除草剤の現役を10ml程度注入する
シャンプー容器を使うと2プッシュで10ml程度になるし作業効率もいいです!
③雨の侵入で除草剤が薄まらないように穴をテープで塞ぐ
これだけです。
作業時期は年中可能ですが、竹の成長が早い6から8月が一番効果が早いそうです。約2から5ヶ月で枯れます。
根が繋がっていれば効果が期待できますが、すぐ隣の竹でも根が繋がっているとも限りません。
なるべく多くの竹に注入する方が広範囲へ効果が期待できます。
※注意点として15m以内に生えた筍は食べないように注意する必要があるようです。周辺で採取した筍は食べない方が無難でしょう。
竹伐採の大変さ
もう生えている竹が倒れるリスクを考えて、結構な本数伐採しましたがかなり重労働ですw
水をたくさん含んだ竹はかなりの重量ですし、倒す際に危険も伴います。
最初は業者に頼むか、自分で頑張って伐採するとして、次からは除草剤でしっかり対処していきたいですね!!
まとめ
竹は本当にとんでもないスピードで成長し、エリアを拡大していきます。
成長した竹は倒れたり、電線に引っかかったり、運が悪いと人へ影響を与え兼ねません。
場所によってはしっかり対処する必要があるので、その際には除草剤の注入を試していただければと思います(^ ^)
ではでは草刈りジョーでした!!
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